共感コミュニケーション

共感コミュニケーション?

NVCという言葉はファシリテーター養成講座に通って初めて知りました。

わたしの周りでも知っている人は少なくて「宗教じゃないよね」と確認されることもあります。

改めてNVC、共感コミュニケーションについて整理します。

NVCとは

非暴力コミュニケーション=Nonviolent Communicationの略。

非暴力コミュニケーションは、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法である。ウィキペディア NVCとは

マーシャル・ローゼンバーグというアメリカの臨床心理学者が体系づけたコミュニケーションの方法です。

  • 観察・・・身の回りで起こった出来事を、善悪つけずに受け止める
  • 感情・・・自分の感情を見極める
  • ニーズ・・・感情の奥に眠る大切な思いや願いに気づく
  • リクエスト・・・ニーズを満たすために必要なことを考える

「対立を越えたコミュニケーション」と聞いたとき、「そ、そんなことできるの?」と思いました。

共感コミュニケーション?

意見の食い違いが起きたときにありがちなことは、自分の意見を通そうとする、もしくは相手の意見を尊重して自分の気持ちを抑えてしまうこと。

例えば・・・

  • 子どもの将来を心配して、目の前にいる子どもの思いを無視してしまう
  • 自分にとって都合の悪い人や迷惑に感じる人の悪口を仲間と言い合う

など。

わたしは相手から相談されたときには、効果的なアドバイスをしなければ・・・と思っていました。

自分と価値観が違う人に対しては共感しようとしてクタクタになったり、この人はこういう人だとレッテルを貼って距離を置いたり、きっと〇〇だからこの人はこう考えるのだろうと分析してみたりしていたんです。

そして最後は決まって「人それぞれだから仕方ないよね」と自分に言い聞かせた。

自分が感じていることが、いいことか悪いことかで判断して頭で理解しようとしていました。

自分の感情と向き合い、モヤモヤやイライラの中に大切にしたいことが眠っていることを知りました。

自分がどれだけ負の感情を見ないようにして身を守ろうとしていたかも。

わたしが大切にしたかったものは「心の平安」だったのだけれど、表面的な平安は不安定でいつも誰かの目を気にして揺れていました。

相手とのつながりかたは自分が相手にとって価値がないと認めてもらえないと感じていたんだと思います。

共感コミュニケーションを知ると、自分とも相手ともつながれます。

今もモヤモヤやイライラは起こるけれど、自分を観察し、感情と向き合い、願いに気づき、どうしたいのかが見えると周りをキョロキョロしなくても進める自分がいます。

それが嬉しい、と感じています。

-共感コミュニケーション

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