12月から受けはじめた3ビズで見つけたワクワクと、ビジネスプランを発表します。

植物を育てることが苦手!
すぐに枯れちゃうから植物とは仲良くなれないと思っていたわたしは、家を建てることになったときに広くない土地を探しました。
駅からもまぁまぁ近くて、でも自然がいっぱいで、子どもが通う小学校から近く、土地の広さはほどよく、値段が安い…なんていう土地は見つからず、ご縁があったのは市街化調整区域の無駄に広い土地でした。
引っ越した後も庭へのモチベーションは上がらず、もらった苗や木を適当に植えました。
その頃、子育てとフルタイムの仕事、入院していた父の看護で毎日が忙しく、庭の手入れをするなら自分のメンテナンスがしたかった。
大きなローンを抱えて庭にお金はかけられず、敷石も花壇もコンクリートのテストブロックや廃材を使いました。
10年かけて少しずつ、育てる楽しさ、自然に触れ合う心地よさを知りました。
これから先も、家や庭と共に生きていくなら、もっと楽しみたい。
一年を通して、たくさんの花が咲く庭にしたいなぁと思いながら、

とないことばかり考えていました。
おしばなとの出会い
昨年、まんまるさんのエディブルフラワープロジェクトに参加したことをきっかけに趣味ではじめたおしばなです。
こんなに作ってどうするの?と思いながら、時間の合間に押しています。
3ビズPODでワクワクを追求したとき、おしばなをしている時間が「無になれて好き」だということに気づきました。
「おしばなをほしい人がいるよ!!」というアドバイスをもらったとき、おしばな自体に価値があると考えていなかったのでびっくりでした。
育てた花で作ったおしばなを誰かが喜んでくれる…と考えただけでワクワクします。
買いに来てくれる人のイメージは、物作りがすきな人や作家さんです。
エディブルフラワー(食べられるお花)なら、料理やお菓子作りをするかたにも使ってもらえたらと思います。
市場調査をしてみた
幸手にあるジョイフル本田に調査に行ったところ、B5ほどのサイズに、似た系統のおしばなが入っていて1000円でした。

おしばな屋では、同じ1000円でもグリーン、白、ピンクのミックスで!などのリクエストにこたえることができます。
お店のサイトに、在庫のあるおしばなや花を写真で並べたら、好みの花を選んでもらうこともできます。
サイトにはみんなからアイデアをもらった花の名前や花言葉も添えようと思っています。

おしばな体験もビジネスになる?
「リトリート」という言葉を最近耳にすると思いますが、日常を離れて自分と向き合う時間を作りたいと思っている人もおしばな体験のターゲットになるのではと考えます。
リソースは家の庭と、居場所作りをしているチームの畑の花壇です。まだほとんど手つかずで、キャパオーバーだしどうしようと思っていたのです。
このプランを思いついたとき、これらのリソースを楽しみながら活用できる!とワクワクしました。
ビジネスの柱は3つ
- おしばな販売
- おしばな体験
- ワークショップ
ワークショップは
- 額アート
- ハーバリウム
- レジンアクセサリー
などを考えています。
試行錯誤を含めて楽しんで進みます。
※たくさんのかたにアンケートに答えて頂き、どうもありがとうございました。
その後

ワークショップやオンラインショップもはじめています。
ぜひ、お気軽にご参加、お問い合わせください。