うりんこさん主催の「育てるを共に考えるシンポジウム」に参加してきました。
自分が欲しいと感じていたものが、じわじわと満たされていく一日でした。
欲しいと感じていたものが何かというと…
共感コミュニケーションを学び、ずっと欲しいと感じていた自分の軸のようなものをやっと手に入れました。
それまでは相手にどう思われるか、どう行動したら正解かを常に考えていたんです。
わたしと同じように、無意識の中で周りに合わせて疲れている人はたくさんいるはず。
たくさんの人に共感コミュニケーションを知ってもらいたい。
ありのままの自分でいられる優しい輪を広げたい。
「さとのわ」というチームを作り活動を始めました。
「子育て航海術」を主催することを決めましたが、場所の確保は大変だったし、人も思うように集まらず…。
もがく中で痛感したのは、自分が「これ、すごくいい!」と思うことを誰かに知ってもらえるベースは、関係性の築き方とそのための自分のありかたなんだ…ということでした。
子育て航海術を受けるまで、傷つかずにすむように安全柵を設け、相手が必要以上に入ってこない関係づくりをしてきたんです。
思いを伝えたくても、届けかたが分からない。届けられる人が少ない…。
共感コミュニケーションではイライラしたりモヤモヤしたとき、外側に答えを求めずに自分とつながり本当に欲しかったものを探します。
わたしも自分の感情とつながり、ニーズを探しました。
欲しかったものは
・つながり
・効果的であること
・自己価値の承認
・コミュニティ
・ニーズを満たす力
人とつながりたいと思いつつ、つながることに躊躇している自分の殻を破りたい。
自分の内側と向き合ったら、どこに向かいたいのかがはっきりしました。
「コミュニケーションとはなにか?互いの違いを尊重する在り方とはどういうものか?」を体感として得ることのできるワークショップ。
参加し終えたとき、あれ?
欲しいと感じて芽を出した「つながり」「コミュニティ」「ニーズを満たす力」がグンと育ってる…?
出会ったばかりの方々と「どうしてこんなに打ち解けちゃったのかしら!?」と思うくらいの早さで、安心安全な場に変化していて驚きました。
会が終わったとき、いつの間にかたくさんの方と繋がれていました。
前に進むパワーで、心が満たされていました。
うりんこくらぶさんの主な活動
- キッズアートプロジェクト
- ママのためのピアノコンサート
- 農体験
- 「タネからはじまるプロジェクト」
- 食育セミナー
- キッズクッキング
- ハンディキャップキッズの
- 子育て座談会
- 就労支援施設見学会
- 「おとなの遠足」
- サマーキャンプ
- 多世代交流・陶芸体
- 中高大学生のボランティア体験活動
五感が喜ぶ体験を。共に喜び、作り、食べ、働く喜びを。
ノーマライゼーションを目指し、オトナもコドモも《ココロが豊かになるイベント》を運営します
素敵な取り組みがいっぱい…✨
うりんこさんの理念は学びの内容だけでなく、会場の雰囲気や休憩室内の配慮など隅々にまで感じられました。
子育て航海術をアピールする時間まで設けて下さり、びっくりと感動でした。
「みんなで一緒に支え合っていこう」という、うりんこさんの目指しているものを五感で感じられて、心地よく温かかったです。
参加し終えて
問題を出して解決に向け出来ることを探すワークでは、つい時間がかかるものに目が行きがちでしたが、すぐにできることがあることにも気づかせて頂きました。
わたしが今すぐにできることは、参加して感じたことを書いて表現すること。
身近な人にシェアする。
自分ができることを、もっともっと探して行動していこうと思います。
5th記念クリアファイルをお土産に頂きました~。
素敵~!
参加してよかったです。
どうもありがとうございました。
うりんこくらぶホームページ
4人のパネリストの方から、立ち上げるまでの経緯・大変だったこと・大切にしていること・これからの目標などについて聞きました。
- 半村静香さん(幸手市)『ママラボプロジェクト』『ハッピーマザーズ』代表
- 和田由紀子さん(足立区)科学実験教室『ポケットタイム』主催『パークエンジェルの会』代表
- 佐々木郷美さん(さいたま市)『見沼はるかぜキッチン』『そらのね学園』代表
- 野原秀樹先生(千葉県)(株)MANY ABILITIES 代表
疑問や不便…と感じたことを誰かのせいにしたり、誰かが解消してくれると思わず、自分自身で道を切りひらいている方ばかりでした。
4人の素敵なかたについて、詳しく知りたいかたはこちら ↓