学びを愉しむ

育てるを共に考えるシンポジウム

うりんこくらぶクリアファイル

うりんこさん主催の「育てるを共に考えるシンポジウム」に参加してきました。

じわじわと満たされていく一日でした。

 

長い間、相手にどう思われるか、どう行動したら正解かを常に考えて生きてきました。

共感コミュニケーションをツールに自分と向き合い、自分軸がわたしにもあったんだと。

やっと自分を生き始めた感覚があります。

だからこそ、たくさんの人に共感コミュニケーションを知ってもらいたい。

ありのままの自分でいられる優しい輪を広げたい。

 

「子育て航海術」を主催することを決めましたが、場所の確保は大変で集客も思うように進まずでした。

もがく中で痛感したのは、自分が「伝えたい」と思うことを誰かに知ってもらえるベースは、関係性の築き方と自分のありかたが重要ということでした。

 

子育て航海術を受けるまで、傷つかずにすむように安全柵を設け、相手が必要以上に入ってこないようにしてきたので、

思いを伝えたくても、届けかたが分からないし届けられる人が少ない。

人とつながりたいと思いつつ、つながることに躊躇している自分がまだいました。

 

シンポジウムでは「コミュニケーションとはなにか?互いの違いを尊重する在り方とはどういうものか?」をワークで体感としました。

出会ったばかりの方々と驚く早さでうちとけ、いつの間にかたくさんの方と繋がれていました。

自分から一歩出るって、大切ですね。

 

うりんこくらぶ

五感が喜ぶ体験を。共に喜び、作り、食べ、働く喜びを。

NPO法人うりんこくらぶより

「みんなで一緒に支え合っていこう」という、うりんこさんの目指しているものを五感で感じられて、心地よく温かい場でした。

 

問題を出して解決に向け出来ることを探すワークでは、つい時間がかかるものに目が行きがちでしたが、すぐにできることがあることにも気づくことができました。

わたしが今すぐにできることは、感じたことを書いて表現すること。

自分ができることを、探して小さくても行動していこうと思います。

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