お久しぶりです。
コロナでここ数ヶ月、今までと違った日常を送っているかたが多いと思います。
みなさん、お元気ですか。
わたしは3月末で勤めていた園を退職して、みやしろ森のようちえんの活動に参加しています。
緊急事態宣言が出されたため森のようちえんも活動自粛中です。
やりたいことはたくさんあったのに、動きたい気持ちを塞がれるような感覚・・・。
そんな中、2月のシンポジウムに参加させてもらったご縁で「まんまるエディブルフラワープロジェクト」に参加させてもらうことになりました。
まんまるさんの新しく始めようとしていたプロジェクトも、コロナの影響でオープニングイベントが中止に。
オープニングイベントの代わりに、みんなでエディブルフラワーの種をまいて各自で育て、大きくなった苗を持ち寄って会えることを楽しみにする・・・という素敵なイベント。
種や土のセットを受け取ったので、早速まいてみました。
エディブルフラワーとは?
エディブルフラワーって聞きなれない言葉ですが、日本語で言うと食用花のことです。
食用花って菊くらいかと思っていました。
わたしが受け取った種はビオラとオフィキナリスの2種類。
ビオラがお皿に載っている写真は見たことがあるけれど、飾りではなかったのですね~。
どんな味がするのだろう♪
オフィキナリスは初めて聞く名前で、検索してみたけれど正体不明です。分からないので、ワクワクします。
種まき
こちらが受け取った種植えセット。
左がオフィキナリスで、右がビオラの種。
オフィキナリスの種が・・・
干からびた虫みたいで、ちょっと気持ち悪い(笑)
苗育ポットに土を入れて、水をかけます。
オフィキナリスをまいて、
ビオラ・・・小っちゃい!
上から薄く土をかぶせます。
霧吹きで水をかけたら種まき終了です。
下に置いた受け皿はキャンプ用クーラーボックスの蓋です。
どれがどちらの種が入っているか分かるように、マスキングテープで印をつけておきました。
ピンク印がビオラ、ドット模様がオフィキナリス。
人も植物も一緒だね
種から育てるって難しくて、実は今まで何度も失敗しています。
失敗するから挑戦しないと壁を作ったり諦めたりせずに、やりたいと思ったことはやってみる。
気になったら覗いてみる。ワクワクは止めないぞ。
庭の畑の野菜もいつもは苗を買って植えていたのですが、今年は種をまいてみました。
芽が出ても出なくてもいい。
乾いたら程よく水をあげながら、育つと信じて見守る。
人も植物も一緒ですね。
芽が出るのを楽しみに待ちます。
エディブルフラワープロジェクトについて