埼玉県宮代町在住、夫、息子との三人暮らし。

Profileページを覗いて下さり、ありがとうございます。
宮代町は東武動物公園があることが有名で、都心から1時間ほどにもかかわらず、たくさんの自然が残り人と人がつながりやすい街です。
魅力的な街でありながら、実は以前のわたしは宮代町に住んでいることは伏せていました。
「田舎」「買い物に不便」「駅前になにもない」「知名度がない」
あるものではなくないものがひきたち、恥ずかしいと感じていたのです。
それは、自分に対しても同じでした。
「これが足りない」「あの人みたいになれたらいいのに」と、ないものが目についていました。
2019年に対話を学び始めました。
相手とのコミュニケーションを学べるのかと思っていたら、最初に学んだのは自分との対話でした。
自分がどうしたいのかよりも相手にとって、または今ある状況で、なにを選んだら正解なのかを探して生きていたわたし。
自分とじっくり向き合う時間をとるうち、ないものではなく“あるもの”に気づきはじめます。
自分に対しても、街に対しても、近くにいる相手に対しても、大切なものを発見していく日々。
方法や正解を探していたけれど、探していた場所はいつも自分の外側。
視点を外から内側へ視点を変えてみる。
今を味わう。
今、自分のやりたい気持ちを素直に行動するようになり、たくさんのことにチャレンジしています。
「どれを一番にしているの?」と聞かれることも多いのですが、主となる活動は決めておらず、どれも大切にしています。
非暴力コミュニケーション(NVC)
自分との対話ではNVCがわたしに大きく影響を与えてくれました。
NVCは、マーシャル・ローゼンバーグというアメリカの臨床心理学者が体系づけたコミュニケーションの方法です。
参考
NVCに出会う前のわたしは、安心安全と思える狭い場所で生きていました。
失敗や回り道を怖がらずに、やりたいことを選択したり表現したりできるようになったのは、自分との対話を積み重ねた時間があったからです。
生きかたを大きく変えるきっかけになり、自分や周囲の大切な人を、大切にできるコミュニケーションツールを伝える活動しています。
自分に優しく、相手にも優しくなれる世界が広がりますように。
NVCのエッセンスを盛り込んだ、自分軸を探すワークショップ、個人セッションなどを開催しています。
「やわらかく やさしい 対話のじかん」をきっかけに、今までかけていためがねを変えてみませんか。
一人ひとりのめがねがかわることで、ぱすてる画のようなお互いの色がにじみあう世界が広がるイメージで活動しています。
みやしろ森のようちえん
短大を出てから20数年間、幼稚園や保育園で保育や教育に携わってきました。
対話の学びをはじめたのも、園と保護者、園とスタッフなど人と人の争いや断絶を何度も目にしたことがひとつのきっかけです。
学びのなかで自分を信じることへの大きな壁がみつかりました。
その壁があることで、目の前の子どもを信用できないでいた事実にも気づきます。
子どもの成長のために「こうしたらいい」「もっとこうするべき」を押し付けず、子ども一人一人がもつ特性や個性を信じて見守る保育がしたい。
ふつふつとわきでる気持ちを周囲に話したところ、宮代町に森のようちえんができていることを知ります。
ご縁は必然だと感じています。
ボランティアでの公開保育を経て、みやしろ森のようちえんは2021年4月に常設化しました。
保育士や保護者の相談窓口として、活動に携わっています。
自然のなかに身を置く時間は、わたし自身の癒しの時間でもあり、子どもたちから学ぶことは無限大だと感じています。
月に1~2度の公開保育があります。また見学も随時行っています。
園舎のないようちえんの過ごし方が気になる方は、お越しいただけたらと思います。
宮代町家庭教育支援チーム
森のようちえんの子どもたちが小学生になったときに、選べる教育の選択肢を増やしたい。
それが宮代町家庭教育支援チームを立ち上げたきっかけのひとつです。
保育士・幼稚園教諭・児童発達支援員・小中高教諭等のメンバーが集まりボランティアで活動しています。
家庭教育支援チームが母体となっている活動をご紹介します。
みんなの家な学園
「みんなの家な学園」はイエナプランと自然農を掛け合わせた子どもと大人の居場所です。
毎週日曜日の午前中、小学生を対象にイエナプランプレ授業を農園で開催していて、苗の育て方から収穫、畑の整備、市場流通や運営方法に至るまで、子どもたちが主体となって計画し、活動しています。
子どもたちが畑で探究活動をしている傍らで、大人は自分の畑を耕したり、麦わらや棕櫚など身近にある自然素材を用いた手作業を楽しんだりもしています。
おしゃべりをしながらモノ作りをしたり、焚火を囲んで対話する場も作っています。
みんなのほっとカフェ
チームの活動には2つの大きな柱があります。
- みんなの家な学園:イエナプランを取り入れた学習サポート
- みんなのほっとカフェ:共感コミュニケーションをツールにした悩み相談
2つの柱を土台に「癒しと多様性を実現した親子の居場所づくり」を目指しています。
笠原小学校内の陽だまりサロンをお借りして、月に一度エンパシー(共感)サークル体験会を開いています。
4月は13日に開催予定です。
詳しくはFacebookページをご覧ください。
宮代町在住のかたはもちろん、町外のかたもご参加いただけます。お気軽にご参加ください。
その他
その他、イエナプラン学習体験会English編などを経験豊かなチームメンバーの力で開催しています。
詳しい活動内容についてはFacebookをご覧ください。
埼玉県家庭教育アドバイザー
2021年秋に修了し、2022年度から活動予定です。
おしばな屋
わたしたちの月3万円ビジネスという講座をきっかけに立ち上げました。
庭の花を使って趣味で作っていた押し花の販売や、押し花を使ったアート作品を作っています。
作品の販売やワークショップを開催しています。
無印良品
東武動物公園駅前に秋にオープンした無印良品で、ブックス担当として働いています。
↑ 求人を読んだとき「面白い」と思いました。
ご縁あって採用していただき、現在Books担当としてお便り配信をしたり、絵本の読み語りを開催したりしています。
初めての職種で戸惑うことも多いですが、働き方を含めチャレンジしていきます。
その他
今、興味のあることは、自然素材でもの作りすることです。
天然酵母や手作り味噌など自然のものから、身体に優しい食べ物をつくることに興味があります。
大切にしているのは、だれかと対話する時間や自分を大事にする時間。
新しいことに挑戦するときのワクワク。
はじめましてのかたも、あらためましてのかたも。
